NY金は下落、米雇用統計の改善を受け

2015/03/09 8:33:31

 今朝のNY金は1160ドル後半で推移。先週末に発表された2月の米雇用統計が市場予想を上回る大幅な雇用市場の改善を示したことで、3月17、18日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、事実上のゼロ金利解除に向け「忍耐強く」対応するとしている現在の指針(フォワードガイダンス)を変更するのではないとの思惑や、為替のドル高を背景とした相対的な割高感からの売りに圧迫されて大幅下落しました。
 米労働省が発表した2月の米雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門の就業者数が前月比29万5000人増と伸びが前月(23万9000人増=改定)から加速し、市場予想(24万人増)を上回ると共に、失業率も5.5%と前月から0.2ポイント低下し、6年9カ月ぶり低水準のまで改善すると共に、米連邦準備制度理事会(FRB)が長期的目標とする水準(5.2〜5.5%)の上限に達しました。

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