NY金は上伸、中東情勢の緊迫化を受け

2015/03/27 8:31:43

 今朝のNY金は1200ドル台で推移。サウジアラビア主導の対イエメン空爆開始により地政学的リスクが高まったことに対ユーロでのドル安が重なり、ドル建てNY金は一時1219.50ドルの高値を記録。その後は、米週間失業保険申請件数が良好な内容となったことで、ドルを買い戻す動きが優勢となり、上げ幅を削られる展開となりました。
 サウジアラビアはイエメンのハディ大統領の要請に基づき、同国の反体制派でイエメン南部の都市アデンを掌握したイスラム教シーア派系の武装組織「フーシ派」に対する軍事作戦を湾岸諸国などの軍と共同で開始。今回の空爆はサウジが地上部隊を投入した攻撃を視野に入れた準備の可能性があるとの見方を背景に、イエメンが内戦状態に陥るとの懸念が強まりました。なお、サウジ軍報道官は26日、直ちにイエメンに陸軍を投入する計画はないものの、必要な際に反撃できるよう臨戦態勢を整えていると述べています。

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