NY金は軟調、ドル安が下支え材料

2015/04/17 8:37:28

今朝のNY金は1190ドル台後半で推移。中国の現物需要がさえないことや買い方の手じまい売りに圧迫された後は、米国の利上げ時期を巡る思惑から上下動するなか、低調な米経済指標を受けて為替がドル安に振れたことから、ドル建てNY金は下支えられる展開となりました。
米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長は16日、米インフレ率がFRB目標に近づいていることを示す兆候が積み上がっていると指摘、FRBが年内に利上げに踏み切る公算が大きいとの持論を改めて述べる一方、米アトランタ連銀のロックハート総裁は同日の講演で、利上げに向けて雇用や物価が目標に近付いているという「間接的な証拠」が必要との慎重な姿勢を示し、米邦公開市場委員会(FOMC)参加者のなかでも利上げ時期を巡る見解は分かれており、米国債市場や為替は異なる方向性を示す当局者発言を受け乱高下しました。

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