NY金は下落、ドル高を背景に

2015/05/27 8:33:35

 今朝のNY金は電子取引で1180ドル台の推移。米国の年内利上げ観測が強まるなか、米経済指標の改善を受けてドル買いが加速し、円相場は2007年7月10日以来、約7年10カ月ぶりに1ドル=123円台に急落。また、ギリシャ債務問題への懸念が再燃するなか、ユーロなど他の主要国通貨に対してもドル高が進行したことで、ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫されて下落しました。
 米商務省が発表した、4月の耐久財受注額(季節調整後、半導体を除く)は2355億2700万ドルと、前月比0.5%減少したものの、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は1.0%増と市場予想を上回ったことがドル買い要因となりました。また、4月の米新築一戸建て住宅販売は予想を上回る増加幅を示したほか、5月の米消費者信頼感指数も上昇。先週末に発表された米消費者物価指数(CPI)統計の強さや、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が年内利上げに意欲を示したことと併せ、ドル高要因となりました。

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