東京貴金属市況=金が続伸、白金は概ね小幅高

2015/07/10 15:39:06

 週末10日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は概ね小幅高。
 前場の東京金は、9日の中国株の下げ止まりによるリスクオフムード後退を背景にニューヨーク金先物相場が下落したため、弱気売り先行で始まった後、為替の円安を要因に買い支えられ前日水準での取引。後場は買い戻しがみられ、堅調に推移した。市場筋は「日本時間11日午前1時半からはイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定され、また11〜12日にはギリシャへの金融支援問題を協議するユーロ圏の財務相会合、首脳会議が相次いで開かれる。週明け月曜は波乱の始まりになるかもしれない」と指摘した。
 白金は概ね小幅高。中国や欧州の景気悪化懸念を背景とした需要減少観測が根強い中、軟調に推移した後、買い戻しがみられた。

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