東京貴金属市況=金、白金ともに急落

2015/07/21 15:39:35

 連休明け21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに急落。
 前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が米国の年内利上げ観測を背景とした買い方投機筋の手じまいに急落したことから、弱気売りが膨らむ展開。先限は継続足ベースで昨年12月1日以来の安値を付けた。後場も弱気ムードの中、軟調推移を強いられた。市場筋は「中国人民銀行(中央銀行)が17日公表した6月末時点の金保有高統計によると、金準備は1658トンにとどまった。これも弱気材料。市場では3000トンを上回ると予想されていたため、この水準を大きく下回る結果を受け、中国の金購入が下値を支えるとの見方が後退し、週明けの上海市場で一気に売りが膨らんだ」と指摘した。
 白金もニューヨーク安を背景に売りが膨らみ急落。先限は継続足ベースで2012年9月3日以来の安値を付けた。

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