東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反落

2015/10/26 15:42:31

 週明け26日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反落。
 前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米株高やドル高に圧迫され下落したものの、為替の円安を受けて強気買い先行で始まった。その後は円の引き締まりを眺めた売りに上げ幅を縮る展開。後場は概ね先週末水準でもみ合い、結局小幅続伸して大引けた。市場筋は「欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が先週の記者会見で12月の追加金融緩和を強く示唆し、中国は利下げに踏み切った。そして日銀による追加緩和の観測もあり、世界同時株高の様相だが、貴金属市場に投機資金はまだ還流していない。ドル高がニューヨーク金相場を圧迫しているからなのだろう。国内金も頭重い動きを強いられそう」と指摘した。
 白金は反落。先週末のニューヨーク安を受け、売り優勢の取引となった。

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