東京貴金属市況=金、白金ともに急落

2016/01/12 15:45:02

 連休明け12日の東京貴金属市場は、金、白金ともに急落。
 前場の東京金は、前週末8日の日中取引終了時に比べ、ニューヨーク時間外が水準を切り下げたほか為替も円高に振れたため、弱気売り先行で始まった。その後は寄り値近辺でもみ合う展開。後場は株安により市場ムードが悪化し下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「株安・原油安・円高が投資環境を悪化させ、手じまい売りを誘った。大きく下げたが、悲観ムード一色というわけではない。円高が止まれば買い戻されそうだ」と指摘した。
 白金は3桁安。11日のニューヨーク白金相場が中国経済の先行き不透明感を背景に下落したことや円高を受け、大幅下落して始まった後も下げ幅を広げる展開となった。先限は継続足ベースで2009年2月以来の安値を付けた。

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