東京貴金属市況=金が小幅安、白金は小幅高

2016/02/10 15:41:45

 10日の東京貴金属市場は、金が小幅安、白金は小幅高。
 前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が世界景気の先行き不安を背景に続伸したことや為替の円安を受けて、強気買い先行で始まった。その後は為替が円高に振れたため売り優勢となり、マイナスサイドに軟化。後場は小幅安の水準で売り買いが交錯、もみ合った。市場筋は「午後からは日本時間11日午前0時に始まるイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言待ちムードが強まった。議長が米経済に必要であれば金融緩和も辞さないとのメッセージを送った場合、ドル安によりゴールドは跳ねることになる」と指摘した。
 白金は小幅高。9日のニューヨーク相場高を受けて高寄りしたが、その後は円高が重しとなり上げ幅を削った。

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