東京貴金属市況=金、白金ともに反発

2016/03/10 15:38:13

 10日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
 前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が原油高・欧米株高などを受けてリスク回避ムードが後退し下落したものの、為替の円安を要因に強気買い先行で推移した。後場はニューヨーク時間外が水準を切り下げたが、円相場は一段と軟化するなど強弱材料が交錯し、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「日本時間今夜の欧州中央銀行(ECB)理事会や、終了後のドラギ総裁の記者会見を待つムードが強い一日だった。ユーロ安によりドル高が進行し、ドル建て金が下落するといったシナリオが回避されれば、東京金先限は再び4600円台を目指すことになるのだが」と指摘した。
 白金も反発。為替の円安を支援材料にプラスサイドで取引された。

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