東京貴金属市況=金、白金ともに反落

2016/04/28 15:41:00

 28日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
 前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高を背景に上昇したことや為替の円安を受け、高寄りした。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて伸び悩んだ。後場に入ると、日銀が金融政策決定会合で現状維持を決め、為替が大きく円高に振れたため投げ売りが殺到し急落、マイナスサイドで大引けた。市場筋は「予想外の日銀の現状維持決定による円高がすべてだった。目先の焦点は今夜発表される1〜3月期の米GDP。米経済成長が予想を下回ると、円高・ドル安がさらに進む可能性がある」と指摘した。
 白金も27日のニューヨーク相場高と円安を受け続伸後、後場からの円高により反転し、マイナスサイドで大引けた。

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