東京貴金属市況=金、白金ともに反発

2016/06/29 15:43:47

 29日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
 前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りに押され反落したものの、円軟化の強材料がやや勝り、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上昇を眺めて上げ幅を拡大。後場はプラス圏で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「円安が強気買いを誘った。リスク資産である株式相場の反発を受け、買いの勢いは衰えたが、英国のEU離脱決定後、米国の利上げ時期が後退していることでドル建て金の下値は堅い。買い方有利と判断すべきだ」と指摘した。
 白金も反発。為替の円安と株高を背景に買い戻しが膨らみ、プラスサイドで取引された。

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