東京貴金属市況=金が続落、白金は反落

2016/07/08 15:40:20

 週末8日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
 前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場が利益確定などの売りに押されて4営業日ぶりに反落したため、手じまい売り優勢の取引。後場も為替の円高歩調を嫌気した売りに、総じて軟調推移となった。市場筋は「6月の米雇用統計の発表(日本時間8日21時30分)を控え、利食い売りが膨らむ展開となった。米雇用統計が良好でも、英国の欧州連合(EU)離脱決定で世界経済が混迷するとの見方から、米利上げは後ずれするとの予想が変わることはないだろう」と指摘した。
 白金は売り買いが交錯し前日水準でもみ合った後、円高を要因にマイナスサイドに沈んだ。

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