東京貴金属市況=金、白金ともに続伸

2016/08/30 15:40:33

 30日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
 前場の東京金は、29日のニューヨーク金先物相場が続伸したものの、為替の円高を嫌気した売りが頭を抑え、前日水準でもみ合った。後場は円が1ドル=102円台に戻す円安歩調となったため強気買いがみられ、堅調に推移した。市場筋は「米雇用統計が9月2日に発表される。統計が良好な結果であれば、9月の米利上げ観測は一段と高まり、ニューヨーク金はドル高により一段の下押しがありそう。しかし、国内金は円の動きが軽くなっていることで、大きく円安・ドル高に振れる動きが期待できる。今回は本日の後場のように、円安が勝る流れにある。強気買いで対処すべき局面のようだ」と指摘した。
 白金もニューヨーク高と円高の強弱両材料が交錯し前日水準で取引された後、後場からプラスサイドで推移した。

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