東京貴金属市況=金、白金ともに反発

2017/02/15 15:34:12

 15日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
 前場の東京金は、為替が米国の早期利上げ観測を背景に円安・ドル高に振れたことを受け、強気買い優勢の取引。後場は頭重く推移しやや上げ幅を縮小、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が上院での議会証言で早期の追加利上げに前向きな姿勢を示したことで円安が進行、国内貴金属価格は押し上げられた。この買い材料は午前中に消化したため、午後からは伸び悩む取引だった」と語った。
 白金もニューヨーク高と円相場の軟化を受け反発。

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