東京外為市況=112円台後半での取引

2017/02/20 10:22:37

 週明け20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
 先週末の海外市場では、閣僚承認の遅れからトランプ米大統領の政権運営が不安視されて米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「フランス大統領選の行方が不透明感を増していることも、比較的安全な資産とされる円を買う動きを後押ししている」との声が聞かれた。

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