NY金は下落、米利上げ観測など背景に

2017/03/09 8:42:53

今朝のNY金は1200ドル台で推移。米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が8日発表した2月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比29万8000人増と、市場予想の19万人増を大幅に上回ったほか、前月分も上方修正。これを受け、14日、15日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測と共に、今後の利上げペースも速まるのではないかとの憶測などが浮上したことで、米長期金利が上昇。金利を産まない資産である金への売り圧力が強まり、金は7営業日続落しました。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ