東京貴金属市況=金が反発、白金は下落

2017/05/18 15:37:28

 18日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は下落。
 前場の東京金は、為替が大きく円高に振れたものの、17日のニューヨーク金先物相場が米政権への不信感を背景に約3週間ぶりの高値を付けた流れを引き継ぎ、強気買い優勢で取引された。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「米国政治の混乱と6月の米追加利上げ観測の後退が堅調要因。投資家のリスク回避姿勢により株安・金高の流れが鮮明化している。国内金は買い方有利だ」と指摘した。
 白金は円高・株安を背景に下落した。

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