東京貴金属市況=金が反落、白金は小幅まちまち

2017/06/06 15:34:11

 6日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は小幅まちまち。
 前場の東京金は、為替の円高を受けて売り先行で始まり、その後も円の強含みを眺めて下げ幅を拡大。後場は下値で買い支えられ、下げ渋った。市場筋は「為替の円高が手じまい売りを誘ったが、ドル建て金はドル安に反応し上昇トレンドを維持している。弱気になる必要はなさそうだ」と指摘した。
 白金は小幅まちまち。円高に圧迫されマイナスサイドで推移した後、下値で買い拾う動きがみられた。

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