NY金は下落、ドル高を受け

2017/07/04 8:35:14

今朝のNY金は1220ドル台で推移。先週の欧州中央銀行(ECB)総裁とイングランド銀行(英中央銀行)総裁のタカ派的な発言が市場で意識される中、米サプライ管理協会(ISM)の6月の製造業景況指数が好調だったことで連邦準備制度理事会(FRB)が年内に追加利上げを実施するとの観測が高まり、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。米独立記念日を翌4日に控えて既に休暇に入っている市場参加者も多く商いが閑散としていたことも下げ幅を拡大した要因と見られます。

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