NY金は上伸、米FOMC議事要旨など受け

2017/07/06 8:36:11

今朝の金現物価格は1220ドル台後半で推移。米商務省が発表した5月の製造業受注が前月比0.8%減と、市場予想(0.5%減)よりも悪かったことを受けてドルが売り戻され、ドル建てNY金は割安感から買い戻されました。また、その後発表された6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で保有資産の圧縮を始める時期を巡り参加者の意見が「2、3カ月以内」と「今年遅く」で割れていたことが示され、市場では開始時期の後ずれ懸念が台頭したことも下支え要因となりました。

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