NY金は上伸、ドル安などを受け

2017/07/25 8:33:00

今朝のNY金は1250ドル台で推移。米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案が頓挫の危機に陥ったほか、スパイサー米大統領報道官が辞任するなど、トランプ政権の政策運営に対する先行き懸念が強まる中、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、トランプ氏が勝利を収めた米大統領選にロシア政府が介入していたとされる「ロシアゲート」疑惑が燻り安全資産としての買いも入りましたが、その後は、25日、26日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた調整の動きとなり、上げ幅を削られました。

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