NY金は上伸、米追加利上げ観測の後退を受け

2017/07/31 8:45:26

今朝のNY金は1270ドル台で推移。米労働省が発表した第2四半期の米実質GDP(国内総生産)は2.6%と、前期(1.2%)から加速しましたが、個人消費支出(PCE)物価指数や雇用コスト指数(ECI)が低調な内容となり、賃金の伸び悩みによる低インフレが続くとの懸念が強まったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な追加利上げ観測が後退。また、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受け、安全資産の金に買いが入りました。

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