東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は小幅まちまち

2017/08/14 15:36:42

 連休明け14日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は小幅まちまち。
 前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場高と円高の強弱材料の綱引きとなる中、概ね小幅プラスサイドで推移。後場は狭い範囲で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「米国と北朝鮮の緊張の高まりを受け上値を試す場面もあったが、伸び悩んだ。投資家は慎重のようだ。目先は北朝鮮の祖国解放記念日となる8月15日が注目だろう」と指摘した。
 白金は売り買いが交錯し、小幅まちまちで大引けた。

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