東京貴金属市況=金が小反発、白金は反発

2017/08/16 15:34:41

 16日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は反発。
 前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移したものの、為替の円安を要因に買い優勢の取引となった。後場は小幅なプラス圏で売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「対立している米朝が自制する動きを見せたことで、前週までの地政学リスクは大きく後退しニューヨーク金の地合いは軟化している。ただ国内金は節目の4500円割れ水準では買い拾われており、下振れするような状況でないようだ」と指摘した。
 白金は円の軟化を受け反発した。

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