NY金は軟調、一時1300ドル台を回復したがその後は反落

2017/08/21 8:38:24

今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。米政治の先行き不透明感を背景としたドル安やスペインでのテロ事件が安全資産とされる金を押し上げ、一時、約9カ月ぶりの高値1306.90ドルまで上伸しましたが、その後はホワイトハウス内での確執が絶えなかった保守強硬派のバノン首席戦略官・上級顧問が離職するとの報が伝わり、投資家のリスク回避姿勢が幾分弱まったことで、利益確定の売りや持ち高調整の売りなどが入り、上げ幅を削られました。

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