東京貴金属市況=金、白金ともに反落

2017/09/19 15:37:37

 連休明け19日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
 前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の再燃を受け3週間ぶりの安値を付けたため、手じまい売り優勢の取引となった。後場は為替相場で円安が進行したことで下げ止まり、引けにかけて買い戻されたため、下げ幅をやや縮小させる形で大引けた。市場筋は「本日の安値圏からは外れて取引を終えたが、今週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米追加利上げ観測が強まるようだと、地合いはより悪化するだろう」と指摘した。
 白金もニューヨーク安を眺め反落。

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