東京貴金属市況=金が小幅高、白金は軟調

2017/10/05 15:35:15

 5日の東京貴金属市場は、金が小幅高、白金は軟調。
 前場の東京金は、為替の円安を受けて買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めた売りがみられ、後場は小幅高の水準で売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「下げ止まった感はあるが、6日発表の9月の米雇用統計を前にした様子見に過ぎないとみるべきだ。統計内容が市場予想を上回るようなら、ゴールドはもう一段下振れする動きを強いられるだろう」と指摘した。
 白金はニューヨーク安を映し、マイナスサイドで軟調に推移した。

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