NY金は軟調、ドル高を受け

2017/10/06 8:38:21

今朝のNY金は1270ドル台で推移。トランプ米政権が掲げる税制改革や規制緩和への期待を背景とした米株高や、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が景気に強気の見方を示し12月利上げ観測が広がったことを受け、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押され軟調に推移しています。
また、米下院が2018年度(17年10月〜18年9月)予算の大枠となる予算決議案を賛成多数で可決。トランプ政権と与党共和党が年内の法案成立を目指す税制改革の実現に一歩近づいたとの見方が広がり、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも、安全資産とされる金が売られる要因となりました。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ