東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は続伸

2017/10/11 15:32:04

 11日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は続伸。
 前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が地政学リスクなどを背景に上昇したことを受けて、やや買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場は前日水準で売り買いが交錯し、小幅まちまちで大引けた。市場筋は「スペイン・カタルーニャ自治州首相が独立宣言を凍結すると述べたことから、ドル建て金は軟化した。ただ、米朝の緊張感が続いていることで下値は堅かった」と語った。
 白金は、ニューヨーク高を支援にプラスサイドで取引され続伸した。

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