NY金は上伸、米株安などを受け

2017/10/26 8:41:26

今朝のNY金は1280ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)次期議長人事を巡る思惑から金が売られた後は、米国株の下落などを眺めて投資家のリスク選好姿勢が後退したことや、トランプ米政権が掲げる税制改革を巡る先行き不透明感などを材料にドルが買い戻されたことで、ドル建てNY金は割安感からの買い戻しや安全資産としての買いに支えられ、値を戻す展開となりました。
また、米CNNテレビは25日、北朝鮮外務省高官のリ・ヨンピル氏が平壌で行われたインタビューで、「太平洋上での水爆実験」を示唆した李容浩外相の発言を「文字通り受け取るべきだ」と警告したと報じており、北朝鮮を巡る地政学的リスクの高まりも支援材料視されました。

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