NY金は軟調、米金利上昇を受け

2017/11/13 8:43:08

今朝のNY金は1270ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)幹部が相次ぎ、来年9月まで延長した量的緩和政策の再延長に否定的な発言をしたことを受け、ドイツ国債の利回りが上昇。この流れが波及し、米長期金利が上昇する一方、金利が付かない資産の金は売られる展開となりました。ただ、米国の税制改革を巡る不透明感を背景にしたドル安や米株安などを受け、売り一巡後はやや買い戻される動きとなっています。

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