NY金は下落、好調な米経済指標を受け

2017/11/30 8:43:06

今朝のNY金は1280ドル台で推移。米商務省が発表した7〜9月期の実質GDP(国内総生産)改定値が10月末発表の速報値から上方修正され、3年ぶりの大きな伸びを記録。NY金は安全資産としての需要が後退したことやドル高を受けた割高感からの売りが入り下落しました。
米商務省が29日発表した7〜9月期の実質GDP改定値は、季節調整済み年率換算で前期比3.3%増となり、10月末発表の速報値(3.0%増)から上方修正。市場予想の3.2%増を上回ると共に、2014年7〜9月期(5.2%増)以来3年ぶりの大きさとなりました。また、英国の欧州連合(EU)離脱交渉に進展の兆しが見られたことも29日の世界の株価を最高値水準に押し上げたとの指摘もありました。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ