東京貴金属市況=金が小反発、白金は反落

2017/12/11 15:32:31

 週明け11日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は反落。
 前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したものの、為替の円安を受けて買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場は小幅高の水準でもみ合った。市場筋は「12、13日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが確実視されるなか、下値の堅い取引となった。調整の売りは前週の下落で一巡したのだろう」と語った。
 白金は反落。ニューヨーク安を映してマイナスサイドで取引された。

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