東京貴金属市況=金、白金ともに続落

2017/12/13 15:32:21

 13日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
 前場の東京金は、決め手材料難から方向感なく始まった後、ニューヨーク時間外の上値の重さを眺めて売り優勢の取引。後場は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとのムードが強まり動意乏しく、小幅マイナスサイドで推移した。市場筋は「昨年のNY金は12月の米利上げ後、材料出尽くし感から反発した。東京金は水準を切り下げていることで、今年も米利上げ後買い戻しが膨らんでも不思議ではない状況。」と語った。
 白金はニューヨーク安を受けて、売り先行で推移し続落。先限は継続足ベースで2016年10月以来の安値を付けた。

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