NY金は上伸、ドル安を手掛かりに

2018/01/15 8:39:36

 今朝のNY金は1330ドル台後半で推移。欧州中央銀行(ECB)の金融政策正常化をめぐる思惑やドイツの連立政権協議進展への期待感が広がる中、対ユーロでドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。その後は、好調な米経済指標の発表を受けて一時下落する場面もありましたが、トランプ米大統領が声明で、核合意に基づく対イラン制裁解除は継続したものの、この継続は今回が最後だと強調したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がると、安全資産として金は買い戻され、値を切り返す展開となりました。

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