NY金は軟調、米株高やドル高などを受け

2018/01/18 8:55:02

今朝のNY金は1320ドル代後半で推移。良好な米経済指標を背景に優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値が史上初めて2万6000ドルの大台を突破。また、米連邦準備制度理事会(FRB)による12地区連銀景況報告(ベージュブック)では大半の地区で景気は「緩慢から緩やかに拡大」したと指摘され、昨年末に実現した大型減税により景気の先行きにも楽観的な見方が広がっていることが確認されたことから、利上げペースが加速するのではないかとの観測が浮上。ドル建てNY金は為替のドル高進行を背景とした割高感からの売りや安全資産としての需要が後退したことからの売りなどが入り下落しました。

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