NY金は軟調、好調な米雇用統計を受け

2018/02/05 8:38:16

今朝のNY金は1330ドル台で推移。米労働省が発表した1月の非農業部門就業者数が20万人増加し、市場予想(18万人増)を上回ったことや平均時給も前月比0.3%増と市場予想(0.2%増)を上回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内利上げペースが想定の3回から加速するのではないかとの思惑が強まり、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入ったことや、金利が一段高となる中、金利を生まない資産である金への売り圧力が強まったことなどから下落しました。

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