東京貴金属市況=金が続落、白金は小幅まちまち

2018/02/07 15:33:13

 7日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は小幅まちまち。
 前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高進行に伴う割高感などに圧迫され下落したことを受け、売り先行で始まった。後場はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠く中、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「3月の米利上げ観測が高まりドルが強含む流れになりつつあることが、金価格を圧迫している。買い方にとっては悪い市場ムードの中で取引が続くことになりそうだ」と指摘した。
 白金は為替の円安を支援に買い優勢で推移した後、戻り売りがみられ小幅まちまちで大引けた。

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