東京貴金属市況=金、白金ともに下落

2018/02/08 15:36:15

 8日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
 前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受けて売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか狭いレンジで推移。後場はテクニカルな売りがみられ、概ね軟調に推移した。市場筋は「米長期金利上昇とドル高を背景に下落基調が続いている。ただ、国内金の4600円を下回る水準が絶好の買い拾い場になる、とみている逆張り投資家は少なくないようだ」と指摘した。
 白金も下落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで推移した。

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