東京貴金属市況=金が反落、白金は概ね小反落

2018/02/16 15:39:35

 週末16日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は概ね小反落。
 前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落し為替も円高に振れたため、手じまい売り優勢の取引。後場も一段の円高進行が売りを誘い、総じて軟調に推移した。市場筋は「円高の動きが止まらないことで、貴金属と原油は終始売り優勢で推移した。ただ、ドル安・ユーロ高が進んでいることで、今晩のニューヨーク金は上昇するだろう。本日のようなマイナスの日に買い拾う姿勢が得策の状況下なのではないだろうか」と語った。
 白金はニューヨーク相場安と円の引き締まりを眺め、概ね小反落。

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