東京貴金属市況=金、白金ともに下落

2018/02/22 15:38:40

 22日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
 前場の東京金は、ニューヨーク金時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨のタカ派的な内容を受け下落したことから売り先行で始まった。その後も為替の円高を眺めた売りに下げ幅を拡大。後場は下げ渋ったものの、本日の安値圏を脱することなく推移した。市場筋は「FOMC議事要旨では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めスタンスが確認され、3月の米利上げを意識した手じまい売りが膨らむ展開となった」と語った。
 白金もニューヨーク安と円高を受けて、マイナスサイドで推移した。

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