東京貴金属市況=金が小反落、白金は小幅まちまち

2018/03/13 15:36:23

 13日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は小幅まちまち。
 前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移し、為替もやや円高に振れたためマイナスサイドでの取引。後場は反落していた株価がプラスに転じ、為替も円安歩調で推移したため下げ幅を縮小、小幅安の水準で大引けた。市場筋は「20〜21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが確実視される中、下値の堅い動きとなっている。米利上げ発表は、悪材料出尽くしで上昇の切っ掛けになるかもしれない」と指摘した。
 白金も金同様軟調推移後、買い戻され小幅まちまちで大引けた。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ