東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反落

2018/04/26 15:37:29

 26日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反落。
 前場の東京金は、25日のニューヨーク金先物相場が米長期金利の上昇などを背景に下落する一方、為替が円安に振れたことで方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めた買いがやや優勢となり、後場は小幅高の水準で推移した。市場筋は「ユーロ安の割には、ドル建て金が下げない相場つきになっている。地政学リスクに対する警戒感が依然として背景にあるからだろう。押し目買い有利とみる」と指摘した。
 白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。

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