東京貴金属市況=金、白金ともに続落

2018/05/01 15:36:37

 連休明け1日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
 前場の東京金は、30日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となり小幅安水準で推移した。後場は様子見ムードの中、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「連休の谷間であったため、商いは閑散だった。節目の4600円を割り込まなかった動きは、イラン核合意をめぐる地政学的リスクが意識されたからであろう」と語った。
 白金は決め手材料難の中、手じまい売りがみられ続落。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ