東京貴金属市況=金が小幅安、白金は上昇

2018/05/07 15:35:08

 連休明け7日の東京貴金属市場は、金が小幅安、白金は上昇。
 前場の東京金は、2日の東京商品市場終了時に比べ、ニューヨーク金先物相場が上昇したものの、為替の円高を受け売り先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外が堅調に推移する一方、為替が円高に振れたため強弱両材料の綱引きで決め手を欠き、後場は小幅安の水準でもみ合った。市場筋は「12日が期限の米政権によるイラン核合意の見直しをめぐる結果を待つ状態となり、動意の乏しい一日だった」と指摘した。
 白金は上昇。ニューヨーク高を受けて買い先行の展開。

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