NY金は上伸、ドル安などを受け

2018/05/11 8:41:11

今朝のNY金は1320ドル台で推移。米労働省が発表した4月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。また、トランプ米大統領は8日、イラン核合意からの離脱と対イラン制裁の再発動方針を表明。また、イスラエル軍は10日、イランがシリア領内からイスラエルに向けてロケット弾を発射したことに対し、報復としてシリアにあるイラン精鋭部隊「革命防衛隊」の軍事拠点を空爆。イスラエルとイランが本格的な軍事衝突に発展するのではないかとの懸念が強まっていることが、中東の地政学的リスクを高め、安全資産としての金が買われる要因となりました。

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