ニューヨーク貴金属市況=金は昨年末以来となる1300ドル割れ

2018/05/16 6:00:00

 15日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み急落。
 NY金は3営業日続落。米長期金利(10年物国債利回り)が再び3%台へ上昇したことを背景にドルが対ユーロで買われ、ドル建て金の割高感が生じたことから売り優勢となったほか、本日発表された4月米小売売上高が2カ月連続のプラスとなったこともドル買い要因となり、金はさらに割高感を強めて下げ幅を拡大。昨年末以来およそ4カ月半ぶりに1300ドルの節目を割り込んた。

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