東京貴金属市況=金、白金ともに下落

2018/05/30 15:34:00

 30日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
 前場の東京金は、円相場が前日の東京市場の大引け時に比べ上昇したため売り優勢の取引。後場も買い気乏しく、マイナスサイドで軟調に推移した。市場筋は「ドル建て金は、イタリアの政局混迷が深まる中、安全資産として底堅く推移したが、円高が売りものを誘った。今後も為替次第の取引を強いられそうだ」と語った。
 白金も円の引き締まりを受け下落した。

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