東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅安

2018/06/05 15:32:25

 5日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅安。
 前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場が続落したものの、為替の円安を好感した買いが先行しプラスサイドで取引された。後場は手掛かり材料難のなか伸び悩み、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)が6月の政策会合で追加利上げを実施するとの見方が強まっていることで、ドル建て金の頭は重い。国内金は戻り売り姿勢が得策のようだ」と語った。
 白金は円安を受け小反発後、戻り売りがみられ、小幅マイナスサイドで大引けた。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ